統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

闘病日記~昨日の体調~

昨日は猫さんの姫の動物病院に行っていた。

 

朝起きてから、猫さんたちの水とおまるを替えてから、薬を飲んでから娘と一緒に二度寝をした。久々の動物病院の対応に加え、娘を抱っこして機嫌を取るというタスクが加わる為、二年前の猫さんの滑皮さんの介護とは全く状況が違うので、敢えて事前に頓服薬を飲んで落ち着くことにした。

 

一眠りしてから、娘をたくさん遊ばせつつ、動物病院の予約を取って準備をした。姫をキャリーケースに入れたが、すんなりと入れれて拍子抜けした。そして娘を抱っこ紐で抱っこしようとしたが、何故かめちゃくちゃ不安定だった。よく見ると、腰のバックルが外れていた。急いで娘を下ろしてから締めて、再び抱っこして家を出た。

 

タクシーに乗ろうとしたが、何故か予約したタクシーが他の人を乗せてしまったみたいで、片手に標準の猫さんよりも大型な姫、お腹に娘、背中と片手に荷物という物凄い荷物のまま五分間待つことにした。何とかタクシーが来て、急いで動物病院に向かった。

 

動物病院に着くと、運転手さんが姫を運んでくれた。とても助かった。助手の方が娘を見て、「パパそっくりだね!」と言うや否や、娘がニヤリと笑った。すぐに姫が獣医師の所に連れていかれ、経過や症状を聞かれたので、しっかりと話した。昨日の記事を更新した後で、下痢をしてから二回毛玉を吐いたが、それをしっかりと伝えた。

 

獣医師がエコー検査や血液検査をしている間、待合室で娘と一緒に待っていた。娘はめちゃくちゃ機嫌が良く、歌らしきものを歌っていた。滑皮さんの時は、検査にかかる時間の一分一秒が死刑宣告の様に感じて苦しかったし絶望に包まれたが、娘を抱っこしていると不思議と不安が消えていった。娘に癒されていくのを感じた。

 

検査の結果、激しい脱水があったものの、尿道はある程度戻っていた。エコーも血液も、これといって問題が無い。薬を混ぜたちゅーるを舐めなかったのは、恐らく姫の精神的な理由だろうとのこと。味を変えればイケる可能性もあると言われた。とりあえずは吐き気止めを注射し、水分200ccを点滴して帰宅した。帰りのタクシーに乗るときに、助手の方がタクシーに姫を積んでくれた。本当に親切にされて嬉しかった。

 

帰宅後は夕方まで絶食絶水の為、心を鬼にして姫に餌をあげなかった。姫は餌を食べたそうに訴えて来たが、無視。娘の離乳食を姫が狙っていたが、何とか追い払った。猫さんのカガリも餌を欲しそうに訴えて来たが、姫に合わせて彼女も我慢。娘は姫が心配なのか、姫を視線で追いかけ、もうご飯はいらないと泣いて離乳食を途中で拒否した。ミルクも泣いて拒否したので、そのまま寝かしつけた。

 

私もご飯を食べてから寝てしまった。目を覚ますと、家の中の生き物という生き物が、泥の様に眠っていた。また寝てから娘が目を覚ますのを待って、娘が目覚めてから猫さんたちにちゅーるをあげた。姫に見つからない様にこっそりと、薬を混ぜた。かつお節味が大好きな姫は、薬に気付かずに完食した。

 

少しだけ休んでから、娘に離乳食をあげた。今回の娘は、遊び食べを覚えたのか、口にご飯を入れる度に変顔をした。また、匙を持ちたがったり、茶碗に手を入れたがったりして、かなり好奇心が旺盛だった。椅子に関しても、何かと気になっている様子だった。そして娘はお粥が大好きなのが良く分かった。

 

旦那が帰宅し、頼んでいた猫さん用のウエットフードを買ってきて貰ったので、早速猫さんたちに食べさせた。すると、姫がカガリの分を奪って食べ始めた。もしかしたら、餌の好き嫌いだったのかもしれないな、と思った。その後でカリカリをあげたが、カリカリはあまり食べなかった。

 

姫が大事ではなくて良かった。ただ、精神的な問題が気になる。これはサプリ辺りを試した方が良いのだろうか。

 

滑皮さんの介護を一番行い、最後は自分の血液を分けてまで助けようとした優しい姫だからこそ、幸せに長生きして欲しい。これからもずっと長く一緒にいたい。だからこそ、しっかりとお世話をしていこう。