統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

闘病日記~昨日の体調~

昨日は1日中出掛けていた。

 

朝起きて少ししてから、猫さんの姫のお世話をした。少し風邪気味だったが、何とかやり遂げた。姫は餌を食べた後、構って欲しくて猫さんの滑皮さんと高田の写真をなぎ倒し、ドアホンのコードを引っ張っていた。最近は姫の奇行が目立つ。初めは何ともなかったのかもしれないが、時が経つにつれて寂しくなったのだろう。滑皮さんが居ない寂しさを埋める為に、悪さをしているのかと思った。今までは滑皮さんが嫌々ながらも付き合ってくれたが、今は構ってくれる猫さんは居ない。だからこそ寂しいのだろう。何とかしなければな、と思うが、何が正解か分からない。

 

姫のお世話を終えて少ししてから、勉強をした。かなり進んだが、覚えていることばかりだ。後は細かい所を頭に入れるだけ。まだまだ頑張って頭に入れていこう。

 

勉強の後でシャワーに入ってぼーっとしていたら、休みの旦那が苦しそうに起きてきた。どうやら旦那も風邪を引いたみたいだった。家で休んでろと言ったが、外に出ると騒いでいた。なので旦那がシャワーに入るのを待ってから出掛けた。

 

今回の目的は猫さん。姫の奇行があまりにも目立つので、次の猫さんを迎え入れる為の下見をしに行った。欲しいのはベンガル猫さん。それは滑皮さんの面影を追ってしまいそうなってしまった。

 

先ずは某ペットショップに行った。そこには雄のベンガル猫さんがいた。豹柄の綺麗な子だったので抱っこをさせて貰ったが、部屋全体が臭い。ベンガル猫さんも耳の中が汚れていて、鼻もぐじゅぐじゅしていた。あまり運命を感じない。ここの管理はあまり良くないと思った。店員さんもあまり感じが良くない。別な猫さんも見たが、ラガマフィンが姫と似たような性格で思わず見てしまった。とても元気な子で、ケージの中で三角飛びをしていた。また横のペルシャにもちょっかいを出していた。ただ、この子は年齢が高い。ここの子達は可哀想だが、無しにした。

 

二件目は、姫を買った某ペットショップに行った。そこにベンガル猫さんは居たが、売却済み。看板猫さんも相変わらずのんびりとしていた。少し鼻の毛が禿げているのが気になるが、先程の所よりはマシだった。店員さんが電話で「ベンガルが~」と話していたので、試しに店員さんにベンガルは居ますか?と聞いたら、来たばかりの子を抱っこさせてくれた。だが、この子は来たばかりでかなり混乱していた。とても綺麗な豹柄で、まだ生まれて2ヶ月ということから、物凄く小さかった。この子にしようと思いつつも、何故か釈然としない。

 

帰りにジョイフルAKに寄ってみた。ジョイフルAKに行った際に、ベンガル猫さんの雌が居たのは確認済みだ。

この子は私達が来た時常に寝ていたが、今回は起きて元気に動き回っていた。顔と柄が滑皮さんに似ていた。とても懐かしい気分になったので、抱っこをしてみた。すると、高田と似たような反応をしていた。旦那にはもじもじと落ち着かなかったが、私の腕にはすっぽりと収まっていた。試しに姫の匂いが付いた猫じゃらしの匂いを嗅がせてみたら、真剣に嗅いでいて嫌な反応をしなかった。私は内心この子を連れて帰ることを確信した。

 

だが、帰ってきてみてふと、滑皮さんへの罪悪感が生まれた。四十九日も経って居ないのに、連れてくるのはいかがなものだろうかと。だが、昨日は行く先々にベンガル猫さんがいた。そして実家のジンクスでは、先に美しい雄猫さんが二匹早死にし、一匹は不細工、もう一匹は綺麗な雌猫さんが来て長生きという法則が成り立っている。これは運命なのだろうか。いかんせん姫は少し不細工だ。次は綺麗な雌猫さんを連れて来るべきだろうと思った。

 

ふと姫を見てみると、またもや大暴れをしていた。これは手に終えない。やはり連れてくるべきなのだろうか。

 

物凄く悩む。どうしたら良いのだろうか。