統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

闘病日記~昨日の体調~

昨日は猫さんの姫の病院だった。

 

朝方、姫が物凄くペロペロしてきた。恐らくお腹が空いていたのだろうが、手術なのであげられなかった。ひたすら顔や手をペロペロしてきたが、無視するしか無かった。そしてシリンジで水をあげたが、猫さんの滑皮さんと違って、彼女はほとんど抵抗をしなかった。

 

病院に連れていく時間が近づくにつれて、姫が甘えん坊になった。恐らく何かを感じ取っているのかもしれなかった。

 

病院に行く時間になりキャリーケースを用意すると、姫は逃げ惑っていた。何とか捕まえてキャリーケースに入れたが、かなり抵抗していた。

 

病院での彼女は、物凄く抵抗していた。まるで何かを察した様に、とても怯えていた。賢い彼女は何を知っていたのだろうか。姫を獣医師に預けたら、手術の説明があった。今までは手術の説明をしてくれる獣医師は居なかったので、とても親切だと思った。

 

姫を預けてから、どんぐりでパンを買って帰宅。猫さんのカガリが「何があったの?」と言いたげにキョロキョロしていた。カガリに餌をあげた後で人間も餌を食べた。彼女を開放すると、物凄く甘えてきた。この子はまだ子ども。甘えたい盛りなんだな、と改めて思った。

 

しばらくして、獣医師から電話があった。どうやら姫の喘息が原因で喉から水が出ているみたいだった。何とか手術を終わらせるという電話だったが、かなり心配になった。姫は大丈夫なのだろうか、と苦しかった。

 

しばらくして再び獣医師から電話があった。手術は中止。どうやら麻酔をしっかりと行ったにも関わらず、起きてしまったみたいだった。尚、喘息の処置を施した上で、酸素室に入っていたみたいだった。

 

午後5時頃にまた獣医師から連絡があり、今は落ち着いているので帰れるという話だった。ほっとした気もするが、何があったのか分からない。

 

姫を迎えに行くと、怯えた様子の姫がいた。獣医師いわく、今までに前例が無いレアケースみたいだった。麻酔が効かない上に喘息という訳の分からない状態だったらしい。鎮静剤を打っても鎮静されなかったみたいだった。また、他の歯の歯槽膿漏が原因で右上の犬歯が腫れていたみたいだったので、そこを何とかしたいという話だった。とりあえずは後日にアレルギー検査と歯の薬を投与するという話になった。

 

帰ってきたら、姫の目付きがかなりきつくなっていた。相当怖かったのだろう。誤嚥等が無いか見てみたが、さっさと餌が食べたかったらしく餌皿の前で待機していた。食べさせてみると、特に苦しそうでは無い。それどころか、もっと餌が欲しかったみたいだった。いつものデブ姫だった。

 

良かったのか悪かったのかは分からないが、命があって良かったと思った。後は姫をどうしていこうか悩む。