統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

はーい、体調不良でーす。

朝が明らかに起きれなくなり、気付いたら病室に看護士さんが居てびっくりして目が覚めるのが日常になっている。お腹が張っている訳ではないが、食べていないのに満腹状態で苦しく、ご飯を食べるのもやっとだ。赤ちゃんもよく動くので、内臓が常に痛い。点滴も痒い。

 

早く出産してしまいたい気持ちもあるが、出産が怖い。比較的痛みに強く、大腸の内視鏡検査を麻酔無しで受けてもケロッとしていたり、脳血流検査の時の動脈からの採血でもケロッとしていた人間でも、やはり出産は怖い。

 

そして昨日の検査で重大ではないがヤバい事が分かって、落ち込んでいる。

 

まずは貧血が見つかり、鉄剤と胃薬を飲むことになった。それに連動して血圧も上がった。どうりで具合が悪い訳だ。鉄のサプリメントを飲んでいたにも関わらず貧血になったのは、おやつで出されていたアスパラビスケットを残していたからなのだろうか。

 

もう1つは、まだ大丈夫な範囲ではあるが、一昨日の例の従妹の緊急事態宣言を出されているにも関わらず、埼玉から北海道…それも札幌から約1時間程電車に乗らなければならない距離の小樽で挙式をするという愚行を聞かされ、妊娠していなければこのコロナ禍であっても一家で参加しなければならなかったという話を聞いて、あまりの身勝手さとお花畑さでストレスが酷くかかった結果、子宮頚菅が0.2cmも縮んでしまった。折角3.5センチまで回復したのに、この二週間の間に1cmも縮んでしまった。本当に妊婦にストレスは危険だと思い知らされたと同時に、何故私が何か大きなことをすると次から次へと災難が押し寄せて来るのかと疑問が湧き、「神様は乗り越えられる試練しか与えない」と言い張る宗教家にふざけんな!と張り手を食らわせたくなる衝動に駆られる。

 

やけくそになって、友人から薦められた「ゴールデンカムイ」をまとめ読みしたら、少しスッキリとした。どのキャラクターも魅力的で、ストーリーの展開も結構好みだったので、後日にまたまとめ買いしよう。そして私の祖先にもアイヌの人が居るが、アイヌは新しい物好きだというアシリッパの発言はガチで、その祖先もその血を引く父も、例にも漏れずに私もミーハーだ。ちなみに私は、味の想像が出来てどんな結果になるか分かってはいるが、退院したらマリトッツオが食べたい。

 

何とかストレスを解消させて、子宮頚菅を戻すか、退院まで現状維持させよう。それと同時に、あのお花畑ポエムおばさんこと従妹をどうしめてやろうかと、しっかりと作戦を練ろう。