統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

私の人生は分岐点だらけでした

#わたしの転機

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面白そうなお題があったので、やってみることにする。

けっこう私の人生は分岐点が多く、下手をすると命にかかる分岐点もあった。そんな中での大きな分岐点は3つだ。

まずは第一に中学受験。私のいた地域は正に世紀末と言っても良い位荒れていた為、親にほぼ無理矢理受験させられたと言っても過言ではない。ダメ元で受けたら、思いの外試験が出来てしまい、合格。申込ギリギリまで行かないとごねていたが、結局行った。

私立中学に通ったら、周囲は私の家と同等かそれ以上のお金持ちだらけだったので、過ごしやすかった。小学生の頃はお金持ちということで、周囲から浮いていたが為に苛められてしまった(ただし反撃どころか返り討ちにした模様)が、この学校では皆勉強に一生懸命だったので苛め等という低レベルなことをしなかった。そしてここで未だに仲の良い友人とも出会った。

第二に大学受験。本来の私の学力的には旧帝レベルの大学が受験出来る所だったが、親が妨害(お金を出さない、お前には無理だ等と罵倒し、笑いながら叩かれた)したが為に自分の実力よりもかなり下の大学を受験することになった。途中で人格が破綻するレベルの出来事が複数あって非行を繰り返したものの何とか合格し、その大学に通った。

そこはまたもや世紀末状態。泥棒が普通に存在し、足の引っ張り合い、苛め等、かなりレベルの低いことをする連中が多かった。私はかなり足を引っ張られ、追い討ちをかける様に大学の知り合いの紹介でブラックバイトで働いて統合失調症を悪化させた。人格が荒廃する中、更に追い討ちをかけるように父の転職に伴う弟の学費の問題等が現れ、夜の仕事をした。

第三に婚活。夜の仕事でナンバーに入ったは良いが、この仕事は果たして何年続けられるのだろうと思うと絶望した。若いうちは良いが、年を取ったら悲惨。そう思ったらさっさと見切りを付けた方がいいと、昼間の仕事をしつつ、婚活をした。まだ23歳だったが、こういうのは早目にした方が良いと判断して、合コン・お見合いパーティ、出会い系サイト等、ありとあらゆるものを使って婚活をした。何よりも仕事をすることに疲れた為、少しの間だけでも休ませて欲しかったので専業主婦をさせて貰える男性を探した結果、今の旦那と出会った。


そして今も分岐点に立っている。呆け防止の為に受験した三級ファイナンシャルプランナーに受かってしまったので、次は二級を受ける予定だが、その後に宅建を受ける予定だ。ここで宅建に受かってからどうするかを悩んでいる。受かったら働くか、作業所に行くか、更に上級資格を取るか、それとももう少し休むか悩んでいる。受かるのはまだ先ではあるものの、その後にどうするか少し迷っている部分がある。様子を見つつ、冷静に判断したい。

まだ33歳だが、もう33歳。もう少し慎重に行こう。