今、猫さんの滑皮さんの投薬や猫さんたちのお世話を終えてふと思ったことがある。
突然食欲が無くなり、発熱して苦しそうにしていた滑皮さんは多発性骨髄腫。一時はもうダメかと諦めていたし、このまま苦しんで死ぬのかと思うと毎日の様に泣いた。
だが、その滑皮さんが獣医師の献身的な治療と猫さんの姫の献身的な看護のおかげで、喜びの声を上げながら走り回っている。姫が「滑皮さん、元気出すにゃん♪姫と遊ぶにゃん！姫、構ってくれないといじけちゃうぞ★」と言いたげにちょっかいを出していたが、さっきは逆に滑皮さんが姫を追いかけ回していた。そしてご飯もしっかりと食べ、むしろ人間のご飯を狙って私が落ち着いてご飯を食べられない位だ。
滑皮さんの一件で、たくさんのお金と明日の試験と今年の宅建の試験を犠牲にしたが、それで良かったと思った。
だが、ここでふと色々なミラクルに気付いた。
まずは滑皮さんを飼うときに入ったペット保険。滑皮さんは元気な子だから必要無いけどま、いいかと入ったが、昔に歯の病気で治療した際に使った他、今回の多発性骨髄腫でかなり治療費が安くなった。
次に旦那が居ない間に色々滑皮さんや私のお世話をしてくれて、姫を可愛がってくれた母。昔はあまりの毒親ぶりに物凄く恨んだり、暴言を吐いたり、非行を繰り返して困らせていた。だが、本当の所は家族の為に一生懸命だったのに、誰にも理解されないどころか詰められて余裕が無くなっていただけだった。確かに母が私にしたことは許されるものでも無く、私の人生と性格・性癖等を歪ませたが、実際のところはいっぱいいっぱいで苦しかったんだろうな、と今更ながら思った。そんな母の意図と本来の母の性格に気付いた。その時、ふと復讐心が消えていった。
最後に、試験について。確かに今回は一生懸命勉強したが、流す結果になってしまった。お金も戻って来なければ、残酷なことに試験結果が「欠席」と書かれた紙が送られて来るだろう。だが、過去問を解いていてある傾向に気付いた。ファイナンシャルプランナーの試験は９月が受かりやすい。こんなことを書くと難易度を上げられそうだが、上げられたにしてもしっかりと勉強すれば対応出来る。そしてここで知識をしっかりと入れておけば、ファイナンシャルプランナー一級や宅建を受験する時に使える。そして宅建をしっかりと合格して就職なり投資なりをしよう。
何故だろう、このデジャブ感。中学受験の時も、大学受験の時も、夜の職業でナンバーを取った時も、病名が分かってからのリハビリの時も、37キロのダイエットの時もそうだった。何かしらのデカイ障害の後に、大きな成功が待っている。
私はてっきり神にめちゃくちゃ嫌われていると思ったが、むしろ逆で、めちゃくちゃ好かれていた。もはやリアルでもいじられキャラだが、神にまでいじられている。某巨大掲示板の資格全般板の某コテハンと同じかそれ以上に愛されている。もはや存在自体がネタで、歩くコントだ。
今になって思うが、平和で恵まれた人生を送っている人は逆にあまり神から好かれていないだろう。刺激が無い為、面白い体験は小説や漫画、テレビの中でしか味わえない。だが私は本やテレビを見なくてもリアルで文学作品・少年漫画・闇金ウシジマくんや怨み屋本舗等の青年漫画・ドラマ・医療論文・心理学の論文等が無料(？)で楽しめる。それもただ読むだけだったりVＲで追体験しなくてもリアルタイムで体験出来る。何という特な体質なのだろうと思う一方、クソ食らえと思ってしまった。
もし神がいるなら、そいつは人をおもちゃとしか思っていない、バイオハザード7のルーカス・ベイカーが腐った奴だ。人をおもちゃや暇潰しの道具としか思っていなく、その人が潰されればおもちゃとして興味を失ってあの世に行かせてしまい、今度はあの世でおもちゃ。更にはもう一度現世に戻しておもちゃリサイクル。本当に馬鹿げているし、幼稚だ。
もし私の今の病気が天罰と言うのならば、もはや私の存在自体が罪の様なものだ。気づいたら人から興味を過剰に持たれて、酷い態度を取れば取る程、そして私が嫌う程粘着されてしまう。私を見れば何でも出来る超人だと思われて過剰に期待されて、勝手に「裏切られた」と嘆いて攻撃される。もうこれを罪と言わずして何を罪と言うのだろうか。歩けば「公衆猥褻罪」、座れば「臭害」、喋ったら「公衆猥褻罪」、食べれば「七つの大罪の大食」、注意すれば「傲慢」等、どうやっても罪しか生まれない。
だが、神が変に「ご加護」をくれるせいか、所々運がとてつもなく良い。一体これは何なんだ？
マジで神は腐ってる。どうしようもないサイコでウンコな野郎だ。どうりで聖書の段階で癇癪を起こして生物…とりわけ人間を殺す訳だ。正直、悪魔よりも神の方が七つの大罪を犯していて、特大ブーメランが刺さっている。
もし神が私のことを好きならば、自分の特性上神をたぶらかしつつ悪魔と結婚するだろう。サイコと結婚する位なら殺人を犯していない口だけ野郎の方がマシだ。もしこの発言がおかしいと思うなら、試しに私のブログを「見れたら」隅から隅まで見て欲しい。こんなに神に馬鹿にされておもちゃにされた人間は早々居ないはずだ。だからと言ってマリリン・マンソンの様に悪魔崇拝はしないし、そもそも私は無宗教かつ宗教どころか信じるのは己の煩悩と周囲の忠告だけだ。
ここまで神に対してウンコを投げる様な発言をしたが、私は神を嫌っていない。むしろ良いゲスだとすら思っている。何故なら、私というつまらなくてクズな、それこそムカつく奴をおもちゃとしか思っていないで振り回す人間だからこそ、似た者同士で逆に安心する。むしろ私は神を愛しているからこそ毒を吐いたまでだ。本気で憎い奴で、心から嫌いになれないでいる。これも恋かな？
