統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

闘病日記~昨日の体調~

昨日は出掛けていた。

 

朝起きて少ししてから、猫さんの滑皮さんに投薬をした。昨日の朝の滑皮さんは物凄くオラついていて、薬を飲ませる時に物凄く抵抗した。何とか飲ませたが、興奮していたせいか吐いてしまった。

 

何とか猫さんたちのお世話を終えて、二度寝した。最近は本当に眠い。なかなか動けず、ただひたすらに眠い。

 

起きて少ししてから母から電話を貰い、温泉に行くことにした。

 

母が迎えに来てからそのまま温泉に行った。母いわく、実家の猫さんたちは今年で19歳だが、気性が荒すぎて動物病院に連れていけないので、なるべく好きなものを食べさせてあげることにしたらしい。一匹は中学生の頃、もう一匹は高校生の頃に来たが、もうあの子たちもそんな年かと寂しく思った。

 

温泉に着いたら、早速お風呂に入った。中のお風呂が熱めで私好みだった。またサウナが石に水をかけて蒸すタイプだったので、余計に汗をかいた。とても気持ちいい。サウナ後の水風呂も気持ちいい。やはり温泉は癒しだ。

 

お風呂から出た後、レストランで名物のサラダを食べたが、野菜が新鮮なのはこんなに美味しいんだ、と再認識した。レタスも水菜も瑞々しい。シャキシャキ感がたまらない。

 

帰りに農家がやっているレストランでソフトクリームを食べたが、温泉に入った後のソフトクリームは本当に美味しい。

 

帰宅後は動けなかった。いかんせん布団に入っていたら滑皮さんがお腹の上で寝て、猫さんの姫が足元で体重をかけて寝ている。しかも姫は太っている。幸せな金縛りではあるものの、なかなかしんどい。二匹を退かそうとするも、不愉快な顔をするだけでなかなか退かない。

 

そのまま寝てしまったが、起きてみると滑皮さんが大声で鳴きながら横っ走りをして頭をカクカク、ロデオのおもちゃの様に動かしながら暴れていた。元気な時もこんな感じだった。ここまで回復したのかと思うと、かなりほっとする。思わずムービーで撮って旦那に送った。

 

★★★

 

夜に旦那と話していたが、よく巷ではたくさんの仕事がAIに取って換わられると噂されているが、そんな噂なんかクソ食らえと思った。

 

ゲスの極み乙女。ではないが、「私以外私じゃないの」。

 

どんなにAIが優秀で私と同じ人間が作れたとしても、それは私ではなく私の「模倣品」。決して私ではない。人は進化したり考え方が変わるので、私と同じ考え方や感じ方は出来ない。そしてオリジナルの私の身の回りで起きた出来事やそれの感想等までは模倣出来ないだろう。

 

そして今は投資信託でもAIを使ったものが出ているが、私はむしろAIというものを信用しない。確かにAIは過去の事例等と照らし合わせた上での「最適解」を導き出せるだろうが、もしいつぞやの「スイスフラン事件」や「大震災」、「戦争」、「テロ」、「リーマンショック等の大不況」等、大方の人間が予測出来ない出来事や天災等が起きても予測までは出来ないだろう。そしてかつて例の無い出来事が起きた際に、早く対処出来るのはAIなのか、人間の持つ「生物的な本能」なのかは興味があるものの、私の予測では恐らく「生物的な本能」が勝つだろうと思う。追い詰められた時の生物の取る行動を侮ってはいけないと私は思う。

 

そもそも機械を効率良く作ろうと思ったら、参考にするのは生体を参考にするのが間違いが無いと私は思う。生体程機能的な機械は無いだろうと解剖生理学を勉強した私は思う。たかだか機械が生体を越えることは無理だろうとあくまで私は思う。機械は五感を使って楽しむことが出来ないし、もし仮に色々な「好きなもの」が出来た時にそのものの寿命が来て残されて、そのまま生きていくことは物凄く残酷だとすら思う。この感情は滑皮さんと仲の良かった滑皮さんの弟分猫さんが亡くなった時に、私や旦那は勿論、滑皮さんを見ていて余計にそれを感じた。

 

こんな哀れな機械を信用して暗い気持ちになるならば、私は更正や進化をする人間を信用するし、投資をするなら人間に投資をする。その方が私の精神衛生上良いからだ。むしろAIとかいうコピーな模倣品よりも、オリジナルの人間臭い方が好きだからそうする。

 

この様な考えから、未来はあまり悲観していない。むしろマウンティングおばさん的に考えて、その時代が来てAIにマウンティングして勝利を確信出来る快感が来ることが楽しみな位だ。その為にも今から何かしらの手を打とうと思った。