昨日は一日中家にいた。
朝起きて少ししてから、猫さんの滑皮さんに投薬をした。昨日の滑皮さんは素直だった。そして猫さんの姫は薬を出すと、おやつを貰えると学習したのか走ってこっちに来る。この子たちはもしかしたら物凄く賢いのではないかと思った。
猫さんたちのお世話をしてから、勉強をした。やはり法人税系は難しい。法人になるだけでここまで税制がややこしくなるのかと思った。法人から色々な税金を取っているので、法人税を安くしたところであまり意味は無いな、とふと思った。
その後、過去問の学科を解いた。アプリで特訓したせいか、それともマカふりかけが効いたのか、かなり冷静に解くことが出来た。その結果、合格点ギリギリを取ることが出来た。これでは本番が心許ないので、もう少し頑張ろう。そして後半になるにつれて間違いが多くなっていくので、今から筋トレなりウォーキングなりをして体力を付けようと思った。
お昼ご飯を食べて少し横になってから掃除をした。部屋が汚れていたのでいい加減断捨離をした方が良いな、と思った。
少し休んでから予習・復習をした。成美堂の参考書と日本経済新聞社の参考書を行ったり来たりしていたので、かなり時間がかかってしまった。予習の段階でかなり頭に詰め込んだ。過去問やアプリで見た部分をしっかりと確認しつつ、しっかり勉強した。
★★★
よくパートナーを選ぶ時に身の丈に合わない高望みをする人が居るが、そういう人は自分を客観的に見れない部分があるのではないかとふと思った。
本人のスペックが高いのならばいくらでも相手に求めても良いと思うが、大体の場合は自分が底スペックなのを棚に上げてやれ高収入が、やれ美男美女が、やれ身長が、やれ学歴がとごちゃごちゃうるさい。そんなに自分は完璧で魅力的なのかと小一時間問い詰めたい。
夜の仕事をしていた頃、やたらと私を口説いてきたホスト崩れ(イケメン)がいた。様々なモテテクニックを駆使して私を落とそうとするも、私はそいつの底の浅さが嫌で塩対応していた。またこいつは色々な女を口説いていて、友達以上恋人未満(恋人に近い)の女の子を嫉妬させて喜び、ハーレムを作ろうとしていたが、私はそういう「馬鹿殿様」が大嫌いなので、いつも冷たい態度を取っていた。
そいつが良いのは顔と口だけで、バレバレの嘘をついては自滅してる馬鹿だ。そんな馬鹿に軽蔑こそすれ、惚れる訳がない。
そしてそいつが私を嫉妬させようと次のような発言をしてきた。
「俺、彼女が欲しいんだけど、叱る時は叱ってくれて、優しくて、器が大きくて、俺と釣り合うような美人で、髪が綺麗で、高収入で、おっぱいの大きい子居ないかな？」
そいつの今までの言動と高望み加減にキレそうになるのを押さえつつ、真顔で言い放った。
「そんな女はリアルでは居ないし、居たとしてもお前なんか選ばないから。」
この発言で向こうはショックを受けたみたいだが、知らん。むしろ逆の人間がお前にはお似合いだ、と言いたかったが、そこは堪えた。
こういう人間を昼夜問わずに見てきたので、身の丈というのは重要だと思った。自分の物差しだけではなく、他人から見た評価も重要だと思った。人には聞きにくいかもしれないが、ネットの性格診断等や親しい友人等に聞いてみるのも良いだろう。働いていても、お給料や社内評価という形で評価される為、自分を客観視するには良いだろう。
自分を客観視できないが為に他人から笑われたり暴言を吐かれるのは避けたいものである。
