昨日産婦人科に妊婦検診に行ったら、赤ちゃんがかなり下りて来ているらしく、後1センチ下りていたら入院するところだったみたいだ。その前にタクシーが全く捕まらなかったので、地吹雪が酷い中歩いて向かったが、お腹は張るわ、足元は不安定だわ、寒いわでえらい目に遭った。怖くて泣きそうになりながら病院に行った。赤ちゃん自体もあまり大きくなっていなかったので、もしかしたらストレスが原因だろうとは思った。
ストレス解消したくても体が思う様に動かず、食事制限で食べたいものも満足に食べられず、ひたすら寝てネットをするのみ。これはこれでストレスが溜まってヤバい。
赤ちゃんが死んでしまうかもしれないし、最悪は丈夫に産んであげれなくなるかもしれない。そう思うと涙がたくさん出てきた。猫さんの滑皮さんの時もそうだった。亡くなりそうになって、当たり前の日常が当たり前ではないことに気付く。滑皮さんは残念な結果になってしまったが、赤ちゃんばかりはそうはさせない。頑張って育てて行こうと思う。
そう診断された後も、全くタクシーが捕まらなかったので、新さっぽろまで歩いた。道中で物凄くお腹が張ってしんどかったが、何とか歩いた。本当に絶望した。いざというときは常に一人。誰も助けずに一人で苦しむしかない。こういうことばかりで絶望する。
帰ってきてから寝ていたが、とても心細かった。誰にも頼れず、相談出来る人も居ない。こんな状態で子育ては大丈夫なのかと不安になった。
辛いが、何とかしよう。