統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

てんてこ舞いだ…。

お久しぶりです。私の方は体調不良がほとんど無く、かなり元気に過ごしています。娘はひたすらミルクや母乳を飲んで、ギャン泣きして、たくさんウンコして元気です。旦那もかなり元気です。猫さんたちはたらふく餌を食べて、たくさん荒ぶったりと、かなり元気です。

 

退院してからずっと子育てに追われていたが、かなり寝不足ではあるものの娘と猫さんたち可愛さに頑張っている。本当に不思議なもので、子どもが産まれると厚かましくなる上に、肝が座ってくる。その上、家族の為ならばとやる気が出て、案外頑張れてしまう。

 

そしてどんなに飲み食いしても、母乳として出てしまっているせいか、体重が減って行く。妊娠中にとある人に「巨乳は母乳が出にくい」と言われたが、むしろたらふく出ていて、放っておけばたらたらと漏れてしまう位出てしまう。搾乳しなければ張って痛い位豊作だ。私の母校である酪農学園大学で牛の乳搾りを見学したが、それに匹敵する位出ている。正にホルスタインかジャージーだ。自分は大丈夫なのだろうかと思う位には母乳を放出している。娘にはたらふく飲んで育って欲しいが、自分が干からびてしまいそうで怖い。

 

自分が独身や子どもが居ない時に、既婚の子持ちの方に「子どもを産んでこそ一人前。子どもは良いよ。」と散々マウンティングをされたが、あの当時は「おめーが一人前にも幸せにも見えねぇし、クソガキをひねり出すだけで成長と言うのならば、人格者って言葉は随分と薄っぺらいものだな。おめーは何処も羨ましくないし、私よりも幼稚で薄っぺらで世間知らずな社会のゴミにしか見えねぇわ。」と内心・表面もろとも悪態をついていた。子どもを産んだ今の感想としては「確かに子どもは自分にとってかけがえの無い宝だし、とてもいとおしいが、子どもを産んだからといって成長するだの偉いだのと大層な感想を抱く気にはならないし、人間の価値は子どもの有無では決まらないし、自分の親や他の毒親が一人前なのかと問われればそうでもないどころか我が子を虐待死させる様な頭のネジが殆ど無い奴でもなれて独身や子どもの居ない人にマウントを取れるお手軽身分だな。」と思う。恐らくは私がひねくれているだけだろうとは思うが、子どもを産めば人として成長出来るだのと威張り散らしている奴程、家庭の問題をことごとく見過ごして最終的にどうしようもない位に拗らせてしまうイメージがある。

 

正直、子どもの居ない人にマウントを取る気は更々無いし、そもそも恋愛や結婚が全てではないとすら思う。確かに親心としては孫を見たい気もするが、子ども自体が不幸になってまで見たいものではない。娘には自分自身の幸せを優先的に考えて貰いたい。可愛いからこそ、幸せに生きて欲しい。それは猫さんたちかて例外ではない。むしろ娘と同じ位猫さんたちを愛している。愛情を注ぐ対象が我が子じゃなくても、何かを愛すること自体が良いことだと思うからこそ、何故我が子に限定するのかが謎である。そういうマウントを取る奴程、実は問題を拗らせ過ぎて収拾が付かないのかと思ってしまう。

 

とりあえずの自分の目標は、「子どもから見てカッコ良い大人」になることだ。嫌な大人にならないように日頃から気を付けよう。少なくとも、小さい頃の自分から見て、「どんな教育をしたらあんな大人になるんだ!親の顔が見てみたい!!」と、その大人の両親に向かって口が達者な小学生の頃の自分に怒鳴り散らされる大人にはなりたくないと思う。その為にも統合失調症の治療はしっかりとしていこう。