今は株価ぎダダ下がりで、その影響を受けて私の持っている投資信託がかなり値下がりしている。これは仕方ないし、大した額を投資している訳ではないので痛くも痒くも無い。ただ、今までウハウハ状態で放置していた金まで値下がりが始まって、悲しい様な買いのチャンスと言わんばかりにはしゃぐのか、微妙な所ではある。金に関しては未だに含み益なので静観している。私が買った時期の値段以下になったら買い増しをしようと思っているが、なかなか上手くいかない。
買い増しのチャンス！と思っても、軍資金であるお小遣い不足で買い増せず、いつも歯痒い。こういう時に無駄遣いを減らそうと思うものの、長年染み付いた貢ぎ癖により、家族の為にお菓子やら何やらを買ってしまうので、金欠病になりやすい。ここをどうするかが難しい。こういう時に毒親からの教育という名の洗脳は恐ろしい。自分の為に使うのは無駄遣いで、他人(主に母親)の為に湯水のごとく使うのが正義と洗脳されていた為、なかなかその癖が消えない。教科書を買っただけで怒られたので、なかなか自分の為にお金が使えないでいる。ちなみに教科書とお昼代は親に買って欲しいと言うと、「金食い虫」と暴言を吐かれるので、それが嫌で高校生からは自分のお小遣いからお金を出していた。この頃の癖が抜けなくて、浪費癖兼貢ぎ癖がなかなか消えない。
本当に貯金が無ければ動けないというのを実感した。家計はかなり黒字でも、自分のお小遣いが赤字なのは痛い。投資も自己責任の範囲でやっているので、何とか頑張って黒字に修正しつつ、焦げ付かない範囲でやっていこう。
金銭感覚のリハビリもしっかりとやっていこう。とりあえずは舞い上がった時が一番危ない。図に乗ってたくさんお菓子を買ってしまう。舞い上がっている時程お財布の紐を締める様にしよう。また、ストレスが溜まっている時も要注意だ。ストレスが溜まっている時はやけくそになってたくさん無駄遣いをしてしまう。上手いストレスの解消法を見つけていこう。
家計に関しても、娘が産まれたので未来を見据えてしっかりと貯金をしていこう。お金の面で娘に苦労はかけたくないので、少なくとも彼女が大学を卒業するまでの学費と生活費はしっかりと確保しよう。
娘にあーだこーだ言う前に、自分がしっかりとしなければ合わせる顔が無い。今のウイルス騒ぎによる行動自粛は良い機会なので、お金を使わないストレス解消法を見つけよう。そして、育児と闘病が落ち着いたら、また資格の勉強をしよう。次こそは、悲願のファイナンシャルプランナー二級に合格しよう。今までは合格・不合格以前に諸事情で受けられなかったので、次こそは試験自体が受けられる様に祈っておこう。
