昨日、娘をあやしながら適当なことを話していたが、娘の顔の形が私にそっくりな丸顔なので「娘ちゃん、アンパンマンだね!」と話していた。娘が空腹でぐずったので、ミルクをあげていたら寝かけていた。丁度YouTubeでアンパンマンの曲が流れていたので、「娘ちゃんはアンパンマンだから、かばおくんに顔食べられちゃうよ。」と話していた。そして「きちんとミルク飲まないと、かばおくんがメガ進化してメガシンカかばおくんになって、娘ちゃんの顔をパクっと食べちゃうよ!」と言い聞かせたら、何とかミルクを全部飲んでくれた。飲んでいる最中に「全ての元凶はかばおくんだよ。かばおくんがアンパンマンを食べたいから暴れてメガ進化するんだよ。」と与太話をしていた。
自分的には、メガシンカかばおくんが気に入った。いずれ手作り絵本でアンパンマンとメガシンカかばおくんを題材にしたものを書いてみようと思ったが、メガシンカかばおくんのビジュアルがもはやバイオハザードになりそうだ。下手をすると、サイレントヒルになってしまうかもしれない。
いかんせん中学生の時、ポケモンにハマった美術教師が授業で、自分で考えたポケモンを描いて欲しいと言い出したので、リッカーとハンターが合わさったものや、少し可愛い(?)爪から血が滴ったタイラントらしき化け物や、ゾンビ等、子どもが見たらギャン泣きする事が確定するであろうモンスターを描いたら、美術教師にドン引きされた記憶がある。
私の頭では、アンパンマンがバイオハザードやサイレントヒルになってしまう。ただ、これはこれで面白そうではある気もする。とりあえずは描いてみようと思ったが、いつになるのやら。娘がギャン泣きしない範囲で描こうと思う。
ただ、このメガシンカかばおくんの存在が他の子どもにバレたら、どんな反応をされるのか恐ろしくもある。そしてアンパンマンに出てくる子どもたちで、名前が分かるのがかばおくんだけと言う。当て付けにメガ進化させられては世話無いなと思ってしまう。凄い見た目になりそうではある。ただ、さじ加減を間違えると、娘がかばおくんを見る度に泣いてしまう可能性があるので、気を付けよう。
絵本を買うのも良いけど、作るのも良いなと思った。どんな絵本を読ませようか迷う所ではある。娘が怖がらない様に工夫しよう。