統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

症状の悪化だろうか

今日は一日中海外のフェミニストに怒り狂っていたが、また妊娠中の様な怒りの感情が沸き上がっていた。更には、気分転換に散歩に出掛けたがその際に、スーツを着てかっちりとヘアセットをしたマスクをしていない男性を見かけたが、その男性はすっと消えてしまった。これはたまたまなのか、かつて見えていた「幽霊」というものなのか、病気による幻覚なのか、ストレスによる幻覚なのかの区別がつかなかった。ただ、その男性は悪い感じどころか、むしろ好印象を抱いた。

 

よくよく考えてみると、統合失調症の病気が酷くなる前に物凄く頭の回転が早くなる瞬間があった。そしてその後に一気に幻覚が見え始め、被害妄想に捕らわれる。最終的には、畳み掛ける様に認知機能が急激に悪くなって自分の意思を伝えられなる。ここからリハビリをしたら良くなった。

 

だが、前回はこんな程度で済んだが、今回はもっと酷くなりそうだ。段々と自分の気持ちを表現出来なくなってきて、とうとう娘に「某フェミニストの様になったら後ろ指を指されて指示を貰えなくなるから、何を言うかではなく誰が言うかが重要だよ」と言って旦那をキレさせてしまった。そもそもこのフェミニストを庇う発言を旦那がしなければ、この様な事にはならなかった。娘には申し訳無いことをしたが、旦那からはその事については一切謝罪をして貰っていない。

 

良いよね、美人って。美人ってだけでマイノリティの方の集まりを引っ掻き回して顰蹙を買っても、援護して貰うどころか神格化して見なかったことにして貰えて尚且つ、不平を訴えた側がブスの妬みと処理されて勝手にシンパが守ってくれるから。そういう奴がどんなに綺麗な言葉を使って良いことを言っても、ただの偽善者の戯言にしか聞こえない。そして何を言っても響かないどころか「お前が言うな」と思ってしまう。そしてそういう奴の発言は基本的に薄っぺらい。恵まれた位置から見下ろした、傲慢な一言にしか聞こえない。

 

愚痴はこの位にして、最近は自分がされたことではなくネットで見た程度の差別被害でも、その加害者に対して過剰反応をしてしまう。それは精神障害者だけに留まらず、セクシャルマイノリティや国籍、所属している団体、身体的特徴、病歴、年齢、容姿等、本人にはどうしようもないことで差別をするのはいかがなものかと思ってしまう。確かに私は白人女性…とりわけ嫌なことをたくさんされたからイギリス人が大嫌いだし、美人の性格が悪い奴には死んで頂きたい位大嫌いだが、何よりも差別主義者が大嫌いだ。人を馬鹿にして見下す様がどんな容姿でも醜いと思ってしまう。

 

私はブス(特にすっぴん)な上、音声と顔面のチックがあり、統合失調症愛着障害、元夜の職業出身で職歴無し、毒親育ちのいじめられっこで、女なのに女嫌い、何度も死にかけた他、何をしても絶妙なタイミングで邪魔が入ってダメになり、資格も大したものを持っていなくて低学歴、お金持ちな家で育ったはずなのにいつも飢餓状態というマイノリティだらけな人間であることは分かっている。だからこそ他人の見下しやマウントや差別に敏感になってしまう。だが最近は、「繊細ヤクザ」と言っても過言ではない位、差別発言に特に敏感になってしまった。そして、一見良いことを言っている偉い人すら「裏があるのでは」と疑って見てしまう。

 

私は差別を受けている当人ではないので本心は分からないが、差別を受けている人の心を想像して寄り添うことは出来ると思うが、あまり自信は無い。ただし悔しい気持ちは痛い位に分かるし、差別した奴に対しての遺憾の意を示すことは出来る。だが、それすらも難しくなるくらい頭がイカれてしまったら、いよいよ入院を検討しなければならないだろう。

 

このブログを読んで頂いている方ならば聞き飽きたことかもしれないが、私は修正不可能な位狂ってしまったら自殺するか安楽死しても良いと断言出来るという思考の持ち主だ。確かに娘には母親が居ない寂しさを味あわせてしまうだろうが、頭のおかしい母親ならば居ない方がマシだし、何かしらの娘や旦那の障害になるならば消えてしまった方が良い気がするという考えだ。現に私は自分の母親に対して居ない方が良いという思考になるくらい、頭のおかしい母親と暮らすのは地獄で何もかもがすり減る苦しみを味わった。だからこそこの思考になった。それに、自分が言いたいことが伝わらずに、人が言っていることも理解出来なくなる地獄は本当に苦しい。本音を言えば、それは幸せに長生きしたい。障害もある程度良くなって、誰にもほとんど迷惑をかけずに生きられるのならば、娘の幸せな姿を見てから死ぬのが理想的だ。だが、娘を不幸にしてしまう位ならば、消えた方がマシだろう。少なくとも娘に「こんな親は居なくなった方が良い」と思われるのならば消えた方が良い気がする。

 

段々とその状態に近付いて言っている自分が悲しい。本音は死にたくない。ただし、精神の死は私のなかで肉体の死とほぼ同様だ。少しずつ頭の回転が鈍り、言葉の整合性が無くなってきている。被害妄想も強くなり、頓服薬すら効かない。段々と理性も効かなくなってきた。狂ってしまう日も近いだろう。思い出すのは怒りの記憶と悲しい記憶のみ。こうなったのは誰のせいなのか、そして何が原因なのだろうか。

 

今の文章の時点で整合性が取れていない気がする。そして今度こそ重症化する可能性がある。かつて精神病院に入院していた時に見た、末期症状の患者の様になってしまうのだろうか。

 

ウイルス騒動に初めての育児、出産後初めての月経に授乳、外に出られないもどかしさ、自由に友人に会えない辛さが一気に来た。もしかしたら私は子育てに向いていなかったのかもしれない。こんな病気でなければよかったのに、と何度も思う。

 

正直今は無になりたい。