昨日は娘の離乳食を始めて３ヶ月以上が過ぎたので、友人が言っていた「お腹の中に居る時に食べたくなるものは、赤ちゃんの好物」という言葉が本当か確認してみたかったので、細心の注意を払って食パンをあげた。
クックパッドで調べながらパン粥を作ったが、油が入っているせいかぬるぬるした。ただ、とてつもなく良い匂いだった。けっこうクタクタになるまで煮た。パンの耳は、私の朝食になった。
離乳食の時間になったので、娘に食べさせてみたが、初めて食べる食感に警戒している感じはしたが、美味しそうに食べていた。友人の言葉は本当だった。妊娠中にパンと焼き芋が食べたくなったが、今のところは両方とも好きなものだ。そしてだしの入った豆腐粥が大好きみたいだ。私も試食したが、かなり美味しい。親子で味覚のセンスが似るものだな、と改めて思った。
今のところは子育ては、たまにイラっとすることもあるけど、娘の可愛さが上回って苦ではない。恐らく娘は育てやすい子だろう。よく食べて、よく飲んで、よく笑って、よく喋って、よく動いて、よく私にDV(笑)をして、よく寝るとても良い子だ。私とは違って賢いので、物事の上達が早く、好奇心が旺盛だ。将来が少し怖いが、楽しみである。恐らく女の子はおしゃまさんだから、幼稚園に入る頃には抱っこをさせて貰えないだろうと思うので、今のうちにたくさん抱っこをしておこう。
猫さんたちも、娘が来たことで心境の変化があったみたいだった。
姫はしきりに旦那に甘える様になり、娘が近付くと逃げてしまう。ただ、遠くから優しい目で見ている。粉瘤が大きくなってきているのが気がかりなのと、歯周病で歯が抜けてこれ以上歯が弱ることが無いのかが不安ではあるが、今のところは食欲旺盛なおデブにゃんだ。といっても、ダイエットに成功して標準体重位になったが。
カガリは初めは娘を怖がっていたが、今は一生懸命娘のお世話をしている。娘が彼女の尻尾を引っ張っても怒らずに優しく注意をしている。これはかつて彼女が子猫の時に、姫に優しくして貰ったことをそのまま娘にしているのだろう。カガリも優しい子だ。食が細いのと、すぐに毛が禿げてしまうのが心配だが、とても良い子だ。
猫さんたちは本当に優しい。猫さんたちの優しさに癒されてばかりだ。
我が家は可愛いがいっぱいだ。だからこそ、言うほどストレスが溜まらない。願うは家族みんなが幸せに生きることだ。その為にも、しっかりと闘病していこう。
